【Koji Nakamura】
◆Koji Nakamura/ナカコー
1995年地元青森にてバンド「スーパーカー」を結成し2005年解散。その後「iLL」として活動する。現在はバンド『LAMA』(フルカワミキ、田渕ひさ子、牛尾憲輔)や、ダークロックユニット『MUGAMICHILL』(ナスノミツル、中村達也、ナカコー)そして『Koji Nakamura』としてのソロ活動も継続している。コンポーザーとしては自身の活動の他にアニメ「エウレカセブンAO」や連続TVドラマ「潤一」・「WOWOWオリジナルドラマ アフロ田中」等のメインテーマと劇伴音楽も担当している。その他、CM曲やアート展、携帯端末の操作音などの楽曲制作、Eテレの子供番組や国民的アイドルの楽曲提供等活動は多岐にわたる。そして2017年よりduennともに、アンビエントに特化したプロジェクト『HARDCORE AMBIENCE』も主宰。ある場所や空間に寄り添える音楽を言及・指向したアンビエント音楽を映像やLIVEなどで提案・発表し多数の美術館や芸術家とコラボしている。
Koji Nakamura is a Japanese singer-songwriter, guitarist, keyboardist, producer and remixer.
Koji Nakamura formed a rock band “SUPERCAR” in 1995. After the breakup of the band in 2005, Namamura has started his solo career and engaged in many different music genres which led to build an unshakable position as a melody maker in Japanese music scene.His borderless collaborations expand to TVcommercials, films and even to the world of arts.
Koji Nakamura also collaborated with many artists as a remixer and contributed to various musical projects.Now his activity focuses on his solo project “Koji Nakamura” and the ambient project “Nyantora”.
【Nyantora】
ナカコーのアンビエントプロジェクト「Nyantora」。ナカコーの中で最長キャリアのプロジェクト。2001年、「99-00」(2001年5月9日)をリリース。その後、「COSMOS」 (2003年4月2日)「夜を忘れなさい/97-03 」(2006年1月27日)「この作品はフェードインフェードアウトで構成されています 音があらわれては消えるその繰り返しただそれだけ」 (2009年12月1日)「White EP 」(2011年5月18日)「duenn feat. Nyantora 」(2012年1月12日)をリリース。そして、完全受注版「High Strangeness」 (2013年10月30日)をリリースした。コンスタントにリリースをしていたものの、特にライブ活動はなかった。しかし、2014年6月プライベートでも親交のあるduenn氏のイベントより、待望のライブ活動をスタートさせた。長きにわたり多種多様な音楽を作リ出すナカコーの、音響に精通した世界観が遂に体感できるようになった。FUJI ROCK、RISING SUN ROCK FESTIVAL、OTO TO TABI など のフェスや、トリエンナーレ、更にはロックアーティストとの対バンまで幅広く出演している。また、HARDCORE AMBIENCEを共同主催する「Nyantora+duenn」のライブ音源が日本人としては、前人未到のベルギーのエクスペリメンタルレーベル『Entr’ acte』からリリースされるなど、海外でも評価がひろがり始めている。そして2018年6月20日Nyantoraとしては、7年振りとなる全国流通版のCD 「マイオリルヒト」を発売した。Koji Nakamuraでは、前作「Masterpeace」より約5年振りとなるAlbum「Epitaph」を2019年6月26日にCD化する。また、7月からは関西テレビ連続ドラマ「潤一」の主題歌と劇伴音楽を担当し、さらに連続ドラマ「WOWOWオリジナルドラマ アフロ田中」のメインテーマ曲と劇伴音楽を担当する。